シャワー系
シャワー・アンダー・ザ・レッグ
シャワーをしながら、手渡しのときに足の下を通して右手に渡します。
上にも書きましたが、簡単に言うと、「左手から右手への手渡しを、足の下でやる」ということです。
それでは、どのようにしてやればいいのか、説明していきます。
まずは、1回だけやってみるのが良いでしょう。
普通のシャワーから、右手から1個だけ高く投げ上げます。
すると、そのボールが落ちてくるまでには少し時間があります。
その間に足を上げてその下でボールを手渡しします。
(その際、どちらの足の下を通すかは自由です。)
そして、また普通のシャワーに戻ります。これで1回のシャワー・アンダー・ザ・レッグは完成です。
これがある程度できるようになったら、連続でもやってみましょう。
足の下を通して、手渡ししたあと、そのボールもまた高く投げ上げて、また左手にあるボールを足の下で手渡しします。
(この際、上げる足は、動画のように交互にするのが良いでしょう。)
※どうしてもできないとき※
どうしてもできないときは、どこが出来ていないのかしっかり見極めましょう。
@足がよく上がっておらず、手渡すスペースが確保できていないのか、
A手渡しそのものが出来ていないのか
B右手から高く投げ上げるボールが上手く上がっていないのか
そしたら、それ単体の練習を少し取り入れてみると良いでしょう。
☆バリエーション☆
動画では連続でやっていますが、その際、
「左足上げ→左足着地→右足上げ→右足着地」と 上げ、下げ、上げ、下げ・・・と順番にやっていますが、
片足の着地と、もう片方の足の上げを同時におこなうと、スピーディーな感じになります。
例えば「右足を下げる」と同時に「左足を上げる」ようにするので、ジャンプしてるような動きです。
ただ、こちらの動きは上半身が大きく動いてしまいがちなので、投げ上げが安定しづらく、
技を続けるのが難しいです。