まずはディアボロがない状態でハンドスティックのみを持ち、腕の組み方を覚えましょう。
①まず右腕をまっすぐに伸ばしてください。その状態で右肘を上に約９０度曲げます。
その時右スティックの先端は自分の方を向いているようにします。
②右スティックから出ている紐が右の二の腕の中心あたりを通るようにします。
←このような形になります（紐＝赤線）この状態でディアボロが右腕の周りを回ります。
腕のまわり系
アラウンド・ジ・アーム
アラウンド・ジ・アームは腕を少し複雑な形に組んで、腕の周りをディアボロが回る種類（通称：腕の周り系）の技の基礎となる技です。
腕の組み方
まずはディアボロがない状態でハンドスティックのみを持ち、腕の組み方を覚えましょう。
①まず右腕をまっすぐに伸ばしてください。その状態で右肘を上に約９０度曲げます。
その時右スティックの先端は自分の方を向いているようにします。
②右スティックから出ている紐が右の二の腕の中心あたりを通るようにします。
←このような形になります（紐＝赤線）
この状態でディアボロが右腕の周りを回ります。
ディアボロを回す
まずディアボロを加速した状態で、先ほどのように腕を組んでください。
①ディアボロを左に動かし、スティックの近くまで来たら、右スティックと二の腕の間にある紐めがけて投げます。
②ディアボロをキャッチしたら、紐を張る力を緩め、右腕の下を通して元の腕を組んでいる状態に戻ります。
これを連続で繰り返すとアラウンド・ジ・アームになります。
※右側の紐でディアボロをキャッチした時、右スティックを腕に近づけるように下げ、
右スティックでディアボロを左へ押し出すようにすると、ディアボロの回転が落ちにくくなります。
逆に、左スティックのみを使ってアラウンド・ジ・アームをすると、回転が落ちやすくなってしまいます。
