はじめに
木製スティックの紐の長さを調整する
スティックに紐をつけられたら、次は自分にあった紐の長さにしないとね。
適当な長さじゃぁだめなの?
まぁ、紐の長さは人それぞれ、好みでいいと思うけれど・・・
一応、最初だからね。一般的に良いとされている長さを紹介するね。
でもこれはあくまで目安だから、慣れてきたら自分が一番やりやすい長さを見つけるといいよ。
図1
図1を見て。基本的には・・・
「片方のスティックを地面に置いて、もう片方を持ったときに 紐の長さが みぞおちから首までの間」
になるのが良いと言われてるわ。
でも、もう紐を付けちゃったから・・・いまさら長さは変えられないよ?
そういうときは、紐をつけるときにやった、輪っかを作る作業で長さを調整すればいいの。
図2 図3
今までは図2のように1回だけ輪っかを巻きつけたと思うけれど、
これは何回でもできるのね。だから、図3のように2回巻き付けて・・・3回巻き付けて・・・
と紐を短く調整することができるの。
便利なんだね〜・・・。でも、「短く」しかできないんでしょ?
そうねぇ・・・紐を余計にスティックに巻き付けて調整するから、短くすることはできるけど、長くはできないわ。
だから、最初に紐を用意する時は、なるべく余分に長くしておいたほうがいいわね。
ちょっと紐がもったいない気がするけど、しかたないね〜・・・
まぁ、大は小を兼ねるっていうからね。長は短を兼ねるってことよ。
でも、最初にあまりにも長い紐を用意して、輪っかを何重にもすることになったら少し不格好だから、ほどほどにね。
・・・さて、これで本当に自分に合ったスティックが出来たね。それじゃぁ、これで本当に準備は終わり。
最後のステップ、「ディアボロのスタート方法」に進んでね。