ウィンドミル系


2、回せるようになる
 1ディアの原点となる技が「アイドリング」だとすると、2ディアの原点は「ウィンドミル」になります。
ここでは『ディアボロを回す』という表現を使っていますが、
ウィンドミルは2個のディアボロがちょうどアラウンドザレッグのような軌道をくるくると回っているような形になります。


・回せるようになるために

  当然ウィンドミルをするためにはディアボロに力を加えて動かさなければいけません。
 この時に人それぞれのウィンドミル形が生まれます。
 (ちなみにランブルはディアボロの向きと垂直、ノットはディアボロの向きに平行な体の向きで練習を始めていました。)
ランブル式(垂直)ノット式(平行)         アミノ式(笑)
 今後の発展を考えると、ノット式で練習した方が良いでしょう。しかしながら、最初はランブル式の方が簡単に感じるようで、
そちらで練習してしまう場合が多いです。


【ポイント】
@紐から離れた後の右スティックでのディアボロのキャッチ
  一度ウィンドミルを見れば分かると思いますが、右側にあるディアボロを左側へ押し出すとき、
 左側にあったディアボロは1度紐から離れるように飛び、右スティック付近の紐めがけて飛んできます。
 それをうまくキャッチして同じように力を加えて左側へ押し出すことを繰り返せばウィンドミルの完成です。

A力の加え方
  基本的に右スティックしか動かしません。ディアボロを右でキャッチした瞬間に押し出すようにスティックを下に動かします。
 すると紐の上をディアボロが左に向かって転がっていき、そのときに左にあったディアボロが右側へ飛んできます。


 これらは文章で見るよりも実際にやってみると難しさがわかります。
最初はぜんぜん出来ずにイライラするでしょうが、いきなり出来る人はどこにもいません。
自分なりに試行錯誤を繰り返して、コツを掴んでいってください。
 また、投げ入れの練習と回す練習は同時に行っていったほうが効率が良いようです。

ウィンドミル(ランブル)ウィンドミル(ノット)

↑動画共に後日撮り直し予定


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